我儘の代償 [歌人生]
春の宵は朧に更けてゆきます。最近、左の中指にブーケの指輪をしています。楽譜を出したり、お茶を勧める場合に手を綺麗に見せられるようマニュキュアと指輪は忘れずにしています。さて、今日もまた古いブログ、その現存する中から2012.10川越祭りの頃のブログの一部ご紹介させて下さい。
写真はトラ吉(当時は18歳の老猫でした)
2012年10月20日土曜日
川越祭
携帯の待ち受け画面にある夜景は丁度今日と同じ、昨年の川越祭りの日のものだ。
まだ元気がった夫と浦和からのレッスンの帰りに何気なく撮った写真。
29年共に過ごした歳月は二度と戻りはしないが、二人の共通の『夢』は、歌手Miyakoが歌う『小江戸桜』のヒットだった。地元歌手として満三周年の秋を迎える直前の8/20に永遠の眠りについた夫。私はただ茫然と、なす術もないまま2か月を過した。
しかし、毎年のことながら『祭り』前夜の緊張と興奮が入り混じった雰囲気は、川越市内からすこし離た所に居を構えた私にも伝わって来る。
千昌夫&新沼謙治ジョイントコンサート(第一部)
亡夫が撮った最後の写真です (埼玉会館大ホール)
川越は伝統の街に相応しく四季折々の見どころも沢山あるが、春の桜、蔵づくりの街並み、そして絢爛豪華な川越祭り等、どれもが趣ある風情をもたらしてくれる。
Miyakoが歌う『小江戸桜』はその川越の風物を入り込んだ情感ゆたかな曲です。亡夫と私はいつの日か、この曲が世界に飛び出す日夢見ていました。
これからは一人暮らす訳ですが、心細さと戦う為にも、二人で見た夢の実現にむけて『初志貫徹』の精神で一歩でも前進して行こうと思います。どうぞにに皆様、応援して下さいね。
投稿者 miyako 時刻: 10:03
写真はトラ吉(当時は18歳の老猫でした)
2012年10月20日土曜日
川越祭
携帯の待ち受け画面にある夜景は丁度今日と同じ、昨年の川越祭りの日のものだ。
まだ元気がった夫と浦和からのレッスンの帰りに何気なく撮った写真。
29年共に過ごした歳月は二度と戻りはしないが、二人の共通の『夢』は、歌手Miyakoが歌う『小江戸桜』のヒットだった。地元歌手として満三周年の秋を迎える直前の8/20に永遠の眠りについた夫。私はただ茫然と、なす術もないまま2か月を過した。
しかし、毎年のことながら『祭り』前夜の緊張と興奮が入り混じった雰囲気は、川越市内からすこし離た所に居を構えた私にも伝わって来る。
千昌夫&新沼謙治ジョイントコンサート(第一部)
亡夫が撮った最後の写真です (埼玉会館大ホール)
川越は伝統の街に相応しく四季折々の見どころも沢山あるが、春の桜、蔵づくりの街並み、そして絢爛豪華な川越祭り等、どれもが趣ある風情をもたらしてくれる。
Miyakoが歌う『小江戸桜』はその川越の風物を入り込んだ情感ゆたかな曲です。亡夫と私はいつの日か、この曲が世界に飛び出す日夢見ていました。
これからは一人暮らす訳ですが、心細さと戦う為にも、二人で見た夢の実現にむけて『初志貫徹』の精神で一歩でも前進して行こうと思います。どうぞにに皆様、応援して下さいね。
投稿者 miyako 時刻: 10:03