春隣り [歌人生]
最近、私の愛唱歌に新しく加わった歌が幾つかあります。その中に『冬隣り』という歌があります。♪貴方の真似してお湯割を…この歌、唄う度に涙ぐむ私です。
ところで冬があるなら春もあるのではと調べてみたらやっぱりありました。『春隣』は晩冬の頃を指すようです。今が丁度その春隣りなのでしょうか?冬の終わりの頃、春の気配を感じる頃とありましたから今でしょうね。
昨日、クエアモール商店街の花屋さんの前を通ったら店先には春の花々沢山ありました。しかし気温の低さは真冬並み、まだまだ春爛漫には程遠いい気がします。しかし時折聞こえる猫達の声から春近しを感じる私でもあります。この美しい言葉は俳句などで使われるのですね。今更ながら『日本語って美しい…』と再認識。