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あの日あの頃(私の場合) [黄昏に向かって]

この時期、湯たんぽは必需品になっている私です。電気毛布も、電気あんか等があるのに私は如何した訳か湯たんぽ党です。
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「手間が掛るでしょ」と言われますが、案外これが楽しいのです。最近の湯たんぽはカラフルなプラスチック製のものがあり、私も小型で黄色のものを使っています。就寝前の11時ころにお湯をいれると朝まで暖かく眠れます。
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明日は冬至、なんと云ってもゆず湯ですね。またまた昔の話になりますが、10歳ぐらいの私が入っていたのは木の浴槽でした。燃料は多分ガスだったと思いますが。木の感触は柔らかくて心まで温まるような入浴タイム。それ以前の園児の頃はお風呂屋さんへ行くことが多かった気がします。
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祖母はお風呂が大好きでしたので、ほぼ毎日“くちあけ”と言う、開店時に合わせてお風呂屋さんに行きました。私は祖母とお風呂に入るのが大好きで、何時も必ずついてゆきました。洗い場も広く祖母と私は真ん中の広いカランで背中の流しっこします。大きな祖母の背中、小さな子供にはかなり大変でした。
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「みやこ~」もう出ていいよ。祖母が大声で呼びます。顔が真っ赤になるまで湯船に浸かっている私、祖母が呼ぶまでじっと待っていたのです。その頃は母は外で働き。私はいつも祖母と一緒でした。眠る時も祖母と一緒。あの暖かさは湯たんぽも敵いませんね。では皆様おやすみなさい。
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写真は川越市の伊勢原にある桜並木、2012.05の写真です。すぐそばにある水鳥の来る池ではカルガモを撮っていました。
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