今更ながら…。 [夢半ば]
私が空を好き、そう言うと「みんなそうね」と大概の人はいいます。そうかしら、道路の真ん中やビルの屋上や、路地の暗闇で夜空を見上げる人などいない様に思えるのですが、認識不足でしょうか?
私の母もそうでした。お月見の日も、雪の降った日にだって空を眺めて、「今夜はウサギがいない…」等と。最も母はウサギ年ですから当然と言えば当然で。しかし本当は母は寅年、それも五黄の寅でした。それで翌年の1月生まれに祖父が届けたそうです。
その母が逝ってから十数年、しかし私は母の年までは絶対に生きられないと思っています。暮らしの中で次々に起こる煩わしさや悲しみになかなか順応できずそのたびに傷つくからです。いい年して可笑しいのですが、その孤独感にはなかなか慣れる事は出来ません。
そう言いながら私は外出が大嫌いになりました。ここ川越からはすこし電車に乗れば銀座や横浜、新宿、渋谷にも一直線なのにどうしても出かける気持ちにならないのです。ついこのあいだに思えるあの頃には、思い立ってツウバイフォーの勉強に北米からカナダまで、お肉が食べたくて神戸まで、契約が欲しくて日帰りで大阪へetcだったのに。今は家に籠るか教室にいる以外は出不精を決め込んでいます。きっとこの寒さに凍ってしまったのでしょう。でも母の年まではあと15年もあります。母はやっぱり五黄の寅だったのだとしみじみ思います。
私の母もそうでした。お月見の日も、雪の降った日にだって空を眺めて、「今夜はウサギがいない…」等と。最も母はウサギ年ですから当然と言えば当然で。しかし本当は母は寅年、それも五黄の寅でした。それで翌年の1月生まれに祖父が届けたそうです。
その母が逝ってから十数年、しかし私は母の年までは絶対に生きられないと思っています。暮らしの中で次々に起こる煩わしさや悲しみになかなか順応できずそのたびに傷つくからです。いい年して可笑しいのですが、その孤独感にはなかなか慣れる事は出来ません。
そう言いながら私は外出が大嫌いになりました。ここ川越からはすこし電車に乗れば銀座や横浜、新宿、渋谷にも一直線なのにどうしても出かける気持ちにならないのです。ついこのあいだに思えるあの頃には、思い立ってツウバイフォーの勉強に北米からカナダまで、お肉が食べたくて神戸まで、契約が欲しくて日帰りで大阪へetcだったのに。今は家に籠るか教室にいる以外は出不精を決め込んでいます。きっとこの寒さに凍ってしまったのでしょう。でも母の年まではあと15年もあります。母はやっぱり五黄の寅だったのだとしみじみ思います。
おはようございます。歌のレッスン…夢を抱いて下さい…いつまでも!…歌詞には人の人生があり…曲の
速さリズムあり…楽しくね
by ueki (2018-01-16 10:42)
uekiさん、今晩わ。コメントありがとうございます。本当にそうですね。明日から気持ちを新たに頑張ります。
by marine (2018-01-17 01:18)