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グラスワインを唇に… [歌人生]

宵闇が迫る駅前の風景です。場所は川越駅前(西口)。今夜は駅近くのお店で待ち合わせ。M子さんんからご招待頂きました。老舗のステーキのお店です。
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何となく懐かしさを覚えるお店の造作。そしてゆったりした時間が流れてゆきました。最初にスープ、そしてサラダが、次には大きなグラスワイン。ロゼでしょうか? 美味しい。実は私、少しなら飲めるのですが、もう10年以上アルコール類には口をつけません。しかしこの雰囲気でこの匂い、やぱり飲んでみたくなりました。
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運ばれてきたお肉を見て吃驚、なんと美しい色なのでしょうか? 目の前で焼きあがられた肉とニンニクを一緒に食べてみます。ホクホクのニンニクと柔らかいヒレ肉、秘伝のたれをつけて頂きました。そして再びワインを喉に落とします。
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青春の日々、あの感慨を今改めて思い出します。雑踏の街に落葉が舞う頃、不思議な事に女は失恋するのです。何故って?そうじゃないと名曲が生まれないから?  愚にも付かないようなこと思いながら、私の唇はまたしてもワイングラスへと近づいてゆくのでした。
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人生こんな日があってもいいのですね。少しだけならお酒を飲んでも好いですね。そうなのです明日になればまた、見えない何かに怯えて暮らす私になるのですから。客観的には何も怯える事は無いのです。でも私、幸せが逃げて行きそうで怖いのです。幾つになっても女ってやっぱり変ですね。
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年末までいろいろあった一年ですが、来年は戌年ですね。祖母の干支です。生きていれば…、128歳になっていた筈の祖母、明治の女でした。大声で怒られたことが一度もありません。大きな手と大きなおなかで私を抱いてくれた祖母。晩年は断髪にした白髪がとても綺麗でした。
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来年の事を言うと鬼が笑うかもしれませんが、今日はもう来年への仕込みを済ませてきました。私の頭の中は殆ど仕事の事ばかりです。来年度中には生徒さんを今の倍にまでしたい!その方が教室としての立場も確立できるのではと思うからです。しかし競争社会のなかですので思うほどに進みません。
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芝居で言えば出し物という事になるでしょうが、教室でも講座の内容によって集客率はきっと変わると思います。アイデア、寝る間も惜しんであれやこれやと。しかし『下手な考え休みに似たり』なので、ひたすら進み続けるしか策はないのかもそれません。それではおやすみなさい。





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