噛み合わない論理 [猫]
朝から大騒動。近所の住人から叱られました。『猫に餌をやるなら猫のトイレも方々に設置して、近隣には迷惑かけないで欲しい』との事です。相当憤慨しています。庭の大切な植物に猫が嘔吐したとか。確かにご立腹でしょうが、どの猫か判らないのに、犯人捜ししているみたい。勿論それ相当のお仕置き(保健所とか)するつもりらしいのです。恐ろしい話です。
その後、話の行きがかり上、標的は私になりました。近所では私を村八分状態にしているのだそうです。『猫に餌をやるので、住民が嫌っている』とのこと。最近猫が増えて困ったとも言っています。原因はいろいろ、引越しなどで飼猫を捨てる、捨てられた猫が子供を生む、家で生まれた仔猫を捨てる。様々な理由で猫達は飼主を失いました。
そんな猫の面倒をたった一人ではなかなか見切れません。仲間が欲しくても近所が白い目で見るからと、かっての猫好きまでが猫を見捨てています。ちょっとした縁で、そんな地域猫が我が家に出入りするようになり、その後、猫達が仲間を連れてくるようになり、今では5、6匹の猫が私の敷地内で朝晩に食事を取っています。1kg入り378円のキャットフードは2日でなくなります。
でも私、食費を削っても猫達が嬉しそうに食べる姿に満足しています。命はたった一つ。この仔達の命を奪う権利はだれにも無い筈なのに、自家の愛犬・愛猫は溺愛しても地域猫、野良猫の命は平気で奪おうとするこの矛盾。私が止めてしまえば、此の仔達の命は奪われるか飢え死にします。
言い分を云い合えばきりがありません。しかし一言云わせて頂けるのなら、反対派の方が反対する理由のなかに、『街に地域猫がいるとこの辺の地価がさがるから』と言う考えがあるそうですが、これはまたく見当違い
。この辺の地価が下がるのは、もっと便利なところに安い物件がある事と、このあたりには商店や大型店舗がなく、生活が不便だから購入希望者がいない、従って需要と供給のバランスから、地価は下がり続けているのです。
でも住民は不便を感じつつも、緑がおおいこの環境に価値以上の思い入れを持っています。私はかって不動産・建築の仕事が専門でしたので、その辺の心理はしっているつもりです。
そんな訳で猫騒動は、更なる地価下落の不安が、猫排除や猫迫害という騒動の発端だったななて、現代の世相を猫が見せて呉れた気がします。兎に角、一人になっても猫社会を守ってあげようと思う次第です。
その後、話の行きがかり上、標的は私になりました。近所では私を村八分状態にしているのだそうです。『猫に餌をやるので、住民が嫌っている』とのこと。最近猫が増えて困ったとも言っています。原因はいろいろ、引越しなどで飼猫を捨てる、捨てられた猫が子供を生む、家で生まれた仔猫を捨てる。様々な理由で猫達は飼主を失いました。
そんな猫の面倒をたった一人ではなかなか見切れません。仲間が欲しくても近所が白い目で見るからと、かっての猫好きまでが猫を見捨てています。ちょっとした縁で、そんな地域猫が我が家に出入りするようになり、その後、猫達が仲間を連れてくるようになり、今では5、6匹の猫が私の敷地内で朝晩に食事を取っています。1kg入り378円のキャットフードは2日でなくなります。
でも私、食費を削っても猫達が嬉しそうに食べる姿に満足しています。命はたった一つ。この仔達の命を奪う権利はだれにも無い筈なのに、自家の愛犬・愛猫は溺愛しても地域猫、野良猫の命は平気で奪おうとするこの矛盾。私が止めてしまえば、此の仔達の命は奪われるか飢え死にします。
言い分を云い合えばきりがありません。しかし一言云わせて頂けるのなら、反対派の方が反対する理由のなかに、『街に地域猫がいるとこの辺の地価がさがるから』と言う考えがあるそうですが、これはまたく見当違い
。この辺の地価が下がるのは、もっと便利なところに安い物件がある事と、このあたりには商店や大型店舗がなく、生活が不便だから購入希望者がいない、従って需要と供給のバランスから、地価は下がり続けているのです。
でも住民は不便を感じつつも、緑がおおいこの環境に価値以上の思い入れを持っています。私はかって不動産・建築の仕事が専門でしたので、その辺の心理はしっているつもりです。
そんな訳で猫騒動は、更なる地価下落の不安が、猫排除や猫迫害という騒動の発端だったななて、現代の世相を猫が見せて呉れた気がします。兎に角、一人になっても猫社会を守ってあげようと思う次第です。
とても良い事をされていると思います^^
問題はそのネコたちには飼い主が居たはず・・・
その人たちが行った、ネコを捨てる行為がいけません!
然しながら、あまり無理をなされない様に・・・・
by yu-papa (2013-10-26 14:09)