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流れる [青春の残像]

人生の流れの中で振り返れば、あの時幸せと思ったことが、今の不幸に繋がり、不幸だと嘆き悲しんだ結果が今の幸せを招いた。そんな小説みたいな人生があるかと思っていたら、ありました。私の人生、まさに予想だにしない結果を迎えました。
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(昼寝のトラ吉)

今日7月9日を決して忘れる事は出来ません。勝負服の白いスーツとレトロな帽子で、裁判所までお出掛け。定刻の午後1時10分。告訴した本人は来ません。裁判官と書記官と私。開廷から2~3分で閉廷。結局相手側、勝訴で一件落着
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(光る蜘蛛)

失意というより憤慨しました。何だかTVで見ているのとは様子が違うようで。でも仕方ありません。なにしろ費用がなく弁護士さんも頼めなかったので、素人の私が、剛腕弁護士相手では敵う(かなう)筈がありません。泣きたくても泣く力も出ない程辛い瞬間でしたが、この判決がどの様な結末になるのか、しっかり見届けるのが、今の私に出来る亡母への謝罪です。この家は亡き母が、生涯を掛けて作った大切な遺産でした。それをみすみす失ったのは、結局うかつな私の罪です。商売上のでの貸し借りだった筈が、夫の死後その矛先が私へ向いて、今回の騒動になりました。
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(地域猫)

悲しい時には、楽しい事を。そんなポリシーを持ってすれば、今日は買い物しかありません。金千円で幸せ買いました。ドット柄のワンピース。元気印のドットです。私はこれを着て、明日は何処へ行こうというのでしょうか? 時々自分が分らない時もありありますが、人生一寸先は闇かと思えば青空。BIGなチャンスにだって巡り合えるかも知れません。『やっぱり歩みを止めない方がいいのです』、と強がり言っている私です。
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