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つれづれの歌。 [黄昏に向かって]

歌は世に連れ…、そんな言葉がありますが、やはり年齢によって好きな歌の傾向はありますね。特に歌謡曲、演歌の場合はその傾向がはっきりしている気がします。

私の時代はなんと言っても『ひばりちゃん』。そう呼んでしまいたい程、幼いころは憧れでもあり、私の人生の中でいろいろな場面に登場する、キーマンです。勿論スクリーンやステージ上の人なのですが、その時代時代の思い出とどうしてもオーバーラップしてしまいます。
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最近になって又その気持ちが強くなり、沢山ある曲の中から何曲か選んでは毎日、日課にして練習しています。映画の挿入歌では一緒に見に行った祖母の事、少女時代の曲では、お祭りの『のど自慢大会』で越後獅子を歌った思い出。そして『悲しい酒』の頃は、母としんみり語った思い出、どの曲を聴いても、私の人生の一コマと重なって行きます。
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また最近では襟裳岬が心の歌です。たった一本、この曲を歌う亡夫の声が残っています。猫のトラ吉がぐずっていう事聞かない時、このテープを聞かせると、不思議に元気になります。でも私はまだ切なすぎて聴けません。
 
※今日は数年前の私です。心境の変化でしょうか、今日は何となく是を選んでしまいました。
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