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うらうらと婆が走る [黄昏に向かって]

午後の陽射しの中で幕の内弁当を開いた私、傍らには待っていた郵便が届いています。この封筒の中身から一通の書類を出し、駅前のポストで投函すれば、いよいよ私の教室がwebで稼働することになります。
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実は私が偶然見つけたお店紹介のサイト、新聞広告も一段落したので此方を試してみようと思っています。午後のレッスン2人目のTさんより欠席との連絡。「そうだ銀行へ行って印鑑の件を聴いてこよう~」と、私は近所のTW銀行へ。「このカードの印鑑を調べられますか!?」憮然とした行員さん。時間は閉店前の2:45頃でした。
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通帳と印鑑もってきてください…。確かに…行員さんの言う通りです。しかし通帳も印鑑も直ぐには探せません。同じ銀行であれば…と(苦笑)しかし行員さん、兎に角あるだけの印鑑を持って直ぐ来てください。私「!??」。とこんな具合で仕方なく未だ開いている筈の郵便局迄走ります。
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勿論TW銀行にも、郵便局も時々は利用しているのでカードはもっています。しかし郵便局も同様の答え。違うのは丁寧に、『印鑑と通帳が見つからなければ印鑑の紛失届に… …』と。ハンサムな局員さんが丁寧に教えて呉れました。時間は4時を回っていました。つまり私はちょと頭の可笑しいおばさんに思われたようです。
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急いで家に帰り書類の差出主に電話を入れカクカクシカジカと。するとご心配いりません。書類が届いてからの開設になりますので大丈夫です! 私「???」やっぱり春だからなのでしょうか。2時間近くも小江戸川越の昼下がりを駈けずり回りました。帰宅した私、もう腹立ちまぎれ、さっき買ったばかりのちょおと高級な100gのステーキをモヤシ炒めにして、一気に食べました。
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結局印鑑は見つかったのですが、通帳はず~っと見つからないと思います。食後は父母の写真の前に紅梅白梅とストックを飾り写真を撮りました。二人が写真を撮った昭和7年から80年が流れています。写真の顔は微笑んで…まだ20歳の母と父は27歳ぐらいです。駄目な娘でごめんなさいと…私。
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